現在、小集団療育は1時間、4人程度のお子さんで行っています。
集団療育とは言っても、集団活動の中で、困ったことがあった際にすぐに支援できるよう、お子様ひとりひとりに担当職員がついていますので安心して活動に取り組むことができます。
①身辺自立
まずは身支度や手洗いなどを行います。
②はじめの会
ここでは日にちや天気の確認、呼名を行います。
③プログラムの発表
スケジュールボードを見ながら、みんなでその日の流れを確認します。
④集団活動(2,3個の活動)
体を動かすゲームや椅子に着席して行う活動など、その日によって内容は様々ですが、個々の支援計画や最近の様子に沿うよう、職員で内容をその都度決定しています。その日初めて行う活動もあれば、前回と同じ活動や前回のものに少し応用した活動の場合もあります。
この日は「色踏みゲーム」と「みっけ」という2つのゲームを行いました。
⑤水分補給
体を動かす活動もあり、みんなでやると大盛り上がりです。給水タイムで一息ついています。
⑤絵本の読み聞かせ
この時間はゆったりと過ごしながらも、笑顔が多くみられています。
⑥終わりの会
みんなで挨拶をして集団療育終了となります。
⑦フィードバック
それぞれのお部屋に移動し、保護者の方にフィードバックを行います。担当職員がいますので、ひとりひとりの様子を丁寧にお伝えできます。
上記のような流れで集団療育を行っています。
活動内容については、また別のブログでご紹介しますのでぜひご覧ください★
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