• お友達の輪の中に入れず、一人で遊んでいることが多い
  • 言葉が出ない、少ない
  • 気持ちの切り替えが苦手
  • じっとしていることが苦手
  • ルールや順番を守れない
  • 体を使った遊びや運動が苦手
  • スプーンやフォークが使えない
  • おむつが取れない
  • ・・・

お子様の行動にはすべて理由があります。そして適切な行動を促すアプローチがあります。私たちと一緒に子育ての不安や悩みを解決していきましょう。

ABAに基づく個別療育

かんしゃく持ちのお子様、言葉が遅いお子様、お友達と上手く関われないお子様、集団行動が難しいお子様、多動のお子様、こだわりがあるお子様など多くの方々に有効です。
※ただし年齢が大きくなると、好ましくない行動が強化されていることが多く、なるべく早い段階での支援が理想です。


日々の療育では、その子にあった課題に対してスモールステップで取り組み、好きな事はもっと好きに、苦手なことは一緒にチャレンジする中で出来た‼という気持ちを育んでいきます。

お子様にできることが増えると、保護者様の自信や安心にもつながります。

提供サービス

児童発達支援

主に就学前の子どもたちを対象に、発達の遅れやその子の特性に応じた支援を提供する福祉サービスです。子どもたちが心身ともに健やかに成長し、将来の生活に必要なスキルを身につけることを目的としています。個々の子どものニーズに合わせたプログラムを提供し、家庭や地域社会と連携しながら、子どもたちの成長をサポートします。

放課後等デイサービス

主に発達に特性のある子どもたちが、学校の放課後や休日に安全で安心して過ごせる場所を提供するサービスです。学校が終わった後や長期休暇中に、家庭とは異なる環境で多様な体験を通じて成長を促すことを目的としています。

保育所等訪問支援

発達に特性のある子どもが通う保育所、幼稚園、認定こども園、学校などの集団生活の場において、その子どもがより安心して楽しく過ごせるよう支援するためのサービスです。専門スタッフが直接施設を訪問し、子どもの特性に合わせた支援を提供することで、子ども自身の成長とともに、周囲の理解や環境の整備も進めていきます。

運動療育

ボールの投げ方、バランス、姿勢、左右差や身体の使い方等、普段使わない身体の動きを取り入れ、ボディイメージを形成したり、体幹を鍛えたりしていきます。
全身を使った粗大運動を経験することで、鉛筆・箸の取り扱いや、ボタンのつけ外しなどの微細運動に繋がっていきます。
「身辺処理能力」「学習スキル」「コミュニケーション能力」「自己肯定感」の向上にも役立ちます。

音楽療育

音楽の持つ特性を活かして心身の障害の回復、機能の維持改善、行動変容を目指して、音楽を意図的に使用します。
対象領域は医療・福祉・教育と広域ですが、療育の場においては、歌唱や楽器演奏を通して発語を促すこと、ボディイメージの構築、情緒の安定、協調性や他社意識の向上などが期待できます。
一人ひとりの好みの音楽や、季節の曲を用いて音楽を楽しみながら取り入れていきます。

フィードバック

お迎えの際に、セラピーの内容やお子様の様子をお伝えし、成長や今後の課題などを共有します。

必要に応じてWeb面談も可能です。

経験豊富なスタッフが子育てをサポートいたします

リッツ ジュニアには、保育士、幼稚園教諭、小学校教諭、作業療法士、言語聴覚士、公認心理師、社会福祉士等の有資格者が在籍しています。

特に未就学児の発達段階を理解できているスタッフを重視しており、作業療法士や言語聴覚士であっても保育士の有資格者あるいは小児経験が豊富です。

Instagramでも活躍されている言語聴覚士のゆま先生とも提携しており、意思疎通の手段である言語の療育には力を入れています。

スタッフ自身の子育て経験も踏まえ、保護者目線でお子様の成長に合わせたオーダーメイドの療育を提供いたします。

小規模経営のアットホームな施設ですので、ご興味を持っていただけた方はお気軽にお問い合わせ下さい。

5領域への対応

リッツジュニアの療育は、厚生労働省が作成した児童発達支援ガイドライン(5領域)に準拠しています。

実際には、保護者様のお悩みごとやお子さまの課題はそれぞれ異なります。必要に応じて下記の3つのツールを活用し、保護者様と共有しながら、発達段階に合わせた支援を実施します。

  1. KIDS(乳幼児発達スケール)
  2. SM社会生活能力検査
  3. Vineland-Ⅱ(適応行動尺度)

領域療育の例
健康・生活スケジュール表やボタン遊びなどを通じて、生活に必要な習慣やスキルを習得します
運動・感覚体を動かす室内遊びを通じて、年齢に応じた体の使い方を習得します
認知・行動すごろくやパズル遊びを通じて、数や言葉などの概念を習得します
言語・コミュニケーションごっこ遊びやルールのあるゲームを通じて、他者との関わり方を習得します
人間関係・社会性勝ち負けのあるゲーム遊びなどを通じて、他者の気持ちの理解や自己の気持ちのコントロールを習得します

教材紹介

健康・生活

運動・感覚

認知・行動

言語・コミュニケーション

人間関係・社会性

集団療育

リッツの事業所

さいたま市内に2つの通所施設を運営しています。
2025年春に新事業所を開所予定。
お近くの施設をご利用いただけます。

リッツ ジュニア 和(なごみ)

児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援を行う多機能型の事業所です。

住所:〒336-0021
   埼玉県さいたま市南区別所二丁目6番17号

電話/FAX:048-606-3983

リッツ ジュニア 空(スカイ)

児童発達支援・保育所等訪問支援を行う多機能型の事業所です。

住所:〒336-0031
   埼玉県さいたま市南区鹿手袋五丁目8番22号

電話/FAX:048-606-4483

リッツ ジュニア 花(はな):2025年春開所予定

児童発達支援・保育所等訪問支援を行う多機能型の事業所です。

住所:〒331-0047
   埼玉県さいたま市西区指扇2789-2

電話/FAX:048-606-3983(代)

リッツの特色

お子様のためのきめ細やかな療育サービスの提供

私たちは長年にわたり様々な児童支援の現場を経験してきました。その中で見聞きし体験してきた課題の一つに、経営と現場の乖離が挙げられます。
私たちは規模の小ささを活かし、お子様のための臨機応変な判断や対応をしていきます。例えば、お子様一人ひとりにあった教材を選定・制作し、飽きが来ないように、日々の成長や反応に合わせて更新しています。

信頼できる支援体制

もう一つの療育現場における課題として、スタッフの意識や質が挙げられます。事業拡大や企業の利益を優先すると、スタッフの頭数合わせが発生し、サービス品質が低下しやすくなります。
私たちは独立してこの事業を立ち上げるにあたり、意識やスキル、経験を兼ね備えた信頼できるスタッフとともに歩み始めることができました。
また、給与や休日・休暇などの待遇も業界高水準となるように設定して、素養や素質のある新規スタッフを積極的に採用し、育成にも力を入れています。お子様や保護者様にもそう実感していただけるよう努めていきます。

三方良しの療育環境の提供

お子様の成長には、その周りにいる方々の学びや成長が大きな影響を与えます。人の育成は決して簡単なことではありませんが、楽しみながらいろいろな試行錯誤をしていきたいと考えています。お子様①を中心として、保護者様②、そしてスタッフ③が、より楽しく伸びやかに成長できるような場を提供していきます。
そして、近い将来、「利用者様やそのご家族①、自社②、地域③」のよりマクロな三方良しを実現すべく準備しています。