ABA(応用行動分析)療育は、「行動に目を向けることで、その子の気持ちを理解する」行動分析の考え方を生かし、適切な行動を少しずつ積み重ねていくアプローチです。
できたときには、ほめ言葉や好きな遊びなど、その子にとってうれしい結果をすぐに返し、「できた!」を自信につなげていきます。
その子の興味や個性を大切にしながら、できることを一つずつ増やしていきます。
行動の「きっかけ」と「結果」に目を向けます
ABAでは、行動の前後に目を向けて、その行動の理由を考えます。
うれしい結果があると強化その行動は、また起きやすくなります。
これまでの結果が得られなくなると消去その行動は、少しずつ減っていきます。はじめは、一時的に増えることもあります。
たとえば ほしいおもちゃがある(きっかけ)→「ちょうだい」と言う(行動)→ おもちゃがもらえた(結果)。
「ちょうだい」と伝えることが、次も起きやすくなります。
困った行動にも、その子なりの理由があります
お友達を叩く、おもちゃをとるといった行動が見られると、思わず強く注意したくなるものです。けれども、注意だけでは「代わりにどうすればよいか」が伝わりにくく、同じことが繰り返されることもあります。
こうした行動にも、「見てほしい」「反応がおもしろい」「やりたくない」など、その子なりの理由や目的があります。
私たちは、その理由や目的を踏まえて、同じ目的をかなえるための、より良い伝え方(「見て」「ちょうだい」「やめて」など)を一緒に練習します。そして、その伝え方ができたときに見逃さずにほめたり、願いをかなえたりすることを繰り返し(強化)、適切な行動の定着を図ります。
療育で大切にしている3つの工夫
困った行動を減らすことよりも、適切な行動を増やすことに目を向けます。リッツ ジュニアの療育では、次の3つの工夫を組み合わせています。
見通しの持てるスケジュールや、分かりやすい教材などで、適切な行動をとりやすい状況をつくります。
(環境設定)「見て」「ちょうだい」「やめて」など、同じ願いをかなえる、より良い伝え方を身につけます。
(代わりの行動の習得)ほめ言葉や好きな遊びなど、その子にとってうれしいことを返して、「できた!」を積み重ねます。
(強化)適切な行動が増えていくにつれて、困った行動は自然と減っていきます
遊びの中で、楽しく身につけます
3つの工夫を、その子に合った「遊び」に組み込むことで、毎日の生活に役立つ適切な行動を、楽しみながら自然に身につけていきます。

さいたま市南区・武蔵浦和で、ABA療育を
リッツ ジュニアでは、ABAを基本にした1時間の個別療育を行っています。
- リッツ ジュニア 和(武蔵浦和駅東口から徒歩8分):児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援
- リッツ ジュニア 空(武蔵浦和駅西口から徒歩8分):児童発達支援・保育所等訪問支援、就学に向けた「強化クラス」
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