【書く・描くことに消極的な子どもたち】について🍀
今回は、療育の現場でよく見られる「書く・描くことに消極的な子どもたち」についてお話ししたいと思います。
「書くのが苦手」「やりたくない」——
その気持ちの裏には、ちゃんと理由があります💡
療育に来る子どもたちの中には、
- 「お絵描きは好きだけど、文字や線を書くのはイヤ」
- 「えんぴつを持ちたくない」
- 「字を書くのが嫌い」
- 「できないってば!😭」
といった声をあげたり、机に向かうことを嫌がったりする子が少なくありません😢
でも、その背景には、「うまくできないことの辛さ」や「できる自信がない気持ち」が隠れていることが多いのです🤔
書くということは、実はとても大変なこと☝️
私たち大人にとっては当たり前のように感じる「文字を書く」という動作。
でも子どもにとっては、とても複雑で、たくさんの力を必要とします😊
たとえば…
🌟 姿勢を保つ
🌟 鉛筆を正しく持つ
🌟 指先をうまく動かす
🌟 線の長さや向きをコントロールする
🌟 文字の形を思い出して書く
これらすべてを、同時に行う必要があるのです。
無理をせず、「できた!」を積み重ねよう❣️
まずは、無理に書く・描くことを練習させるのではなく、子どもが「できること」から楽しく学んでいきましょう✨
「できた~‼️」
「書く・描くって楽しいかも⁉️」
そんな小さな成功体験を積み重ねることで、少しずつ自信へとつながっていきます😆🌈