手の発達過程👍👉

微細

こんにちは!
リッツ ジュニア花です。

今日は上肢(肩~手)についてお話していきます。
上肢の発達過程は
肩→腕→肘から下→手首→手指になります🖐️
指の発達過程は
小指から親指へ向かって育っていきます👉
小指から発達するなんて意外な感じがしますよね!
小指側が安定してくると、次は親指側の運動性が発達してきます。

手指の発達は生後二か月くらいで原始反射である把握反射から始まります。
把握反射は掌に触れると指が曲がって握る動作をする反射になります。

生後四か月くらいから、小指と掌の間に物を入れて掴むような動きが出てきます。

生後六か月くらいで親指以外の指で掌の中に入れて掴んで、自分のほうに引き寄せる動きが出てきます。

生後八か月くらいから親指の動きが出てきます。

生後十か月くらいから指がそれぞれ別々に動かせるようになり、親指と人差し指で物を摘まめるようになります。残りの3指は開いたままのことがまだ多いです。

生後12か月経つと3指を曲げた状態で、親指と人差し指で摘まめるようになります。

手の発達は、食具操作にも関わってきます🥄🥢🍴

指の発達の順番を記載しましたが、上記は目安であり個人差があります。

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