こんにちは!
リッツ ジュニア花です。
今回は、食具操作につながる遊びや、手指の運動についてご紹介します🫰☝️
前回、スプーンの練習は1歳頃から始めるとよいとお話ししましたが、「握り持ち」から「3点持ち」へと移行するためには、手指の分離や力加減、そして固有受容覚(自分の身体の位置や動きを感じ取る力)を育てる土台作りが大切です👌たとえば、粘土を使って手に刺激を与えることで固有受容覚を養ったり、洗濯ばさみを使って指先の力を鍛えたり、コイン落としの遊びを通して3点持ちを促します🪙
お箸の練習に進む前には、トングを使って物をつまむ遊びがおすすめです。たとえば、ポンポンをつまんでお人形に「食べさせる」ごっこ遊びをしたり、トラックのおもちゃに載せたりと、楽しみながら手指の使い方を身につけていきます🧸🛻
お箸の練習に入ったら、まず1本を3点持ちして、上下に動かす練習から始めます。(たとえば、箸でサッカーをしたり、おはじきを動かしたり)動きに慣れてきたら、もう1本を下に差し込み、下の箸は固定したまま、上の箸だけを動かす練習をします。箸の先を合わせる感覚をつかむことが大切です🥢⭐
リッツ ジュニア花では、粘土や感覚遊びの道具、指先を鍛えるおもちゃなど、手指の発達を促すための教材を豊富に用意しています。
手指の使い方や発達が気になる方は、ぜひ一度遊びに来てくださいね!