こんにちは。
リッツジュニア空です。
今日は４歳児さんと一緒に”リアルすごろく”に挑戦しました🎲
行った様子をご紹介します。
リアルすごろくって？
リアルすごろくとは、机上でサイコロ🎲を使って行うすごろくではなく、実際に自分自身が駒となってマスを進むすごろくのことです。🙍
ルールは机上で行うすごろくと同じです！
①順番を決める
②順番にサイロを振ってマスを進む。
③マスの途中にお題が書かれている。書かれたお題を行う。
（その子どもの段階をみてお題なしでもよい）
④進んでいき最初にゴールした人が勝ち
実際に行った４歳児さんは、カラフルなフープや一本橋をみて「なんだこれ～」「早くやりたい！」とワクワクした様子でした🌟
進んでいく中で先生がゴールに近くなるにつれ、「えー負けそう😫」と不機嫌な表情をみせました。しかし、その中で先生より早くゴールできると「やった～！先生に勝った😁」と嬉しそうに笑っていました。
「最後まで頑張って（諦めないで）よかったね」と伝えると「うん！もう一回やりたい」と返事をしてくれました。
🎲すごろくには、様々な要素が詰まっています🎲
・順番を待つ・ルールを守る力：ゲームの流れを理解し、みんなで遊ぶ中で”社会的ルール”を学ぶ。
・数の認識・空間認知：「３つ進む」などの数の概念や、左右の移動を体感的に学ぶ。
・感情のコントロール：「負けても頑張る」「待つ」「思い通りにいかない中でも続ける」といった経験を通し、気持ちの調整を促します。
・言語・コミュニケーション：サイコロを振るたびに「やった！」「惜しい！」「つぎ〇〇ちゃん！」といったやり取りが自然に生まれる。
これらの様々な要素を通じて、遊びの中で「考える」「感じる」「関わる」力が育っていく様子を、これからも大切にしていきたいと思います🍀
