こんにちは!
リッツジュニア花です。
今日はABA療育における『般化』について、お話ししたいと思います。
『般化』とは簡単にいうと、「ABA療育の教室で学んだ事をご家庭や幼稚園や学校でも、実践できる力」の事です。
慣れた教室で、慣れたセラピスト、おなじみの指導や言葉がけで出来るようになっても、実生活で役に立たないと意味がありません。
例えば年齢の聞かれ方も、教室では「何歳ですか?」という練習だけをしていたら、実生活で「いくつになったの?」等と聞かれても答えられませんよね。
カード教材ばかりで物の名前を学習していると、本物の物を見た時に名前が言えない場合もあります。
リッツジュニアでは、いつでも出来る実力がつくような療育に力を入れています。
セラピストの担当を出来るだけ多くの人に替えているのにも、そういった意味があります。
毎回担当は変わっても、私達はお子様が戸惑わないようにセラピスト同士がコミュニケーションを密に取りながら進めていますので、どうぞご安心くださいね。