構音Ⅱ~発達上よくある構音の未発達とは?~

空(スカイ)

こんにちは!リッツジュニア空です🌟

構音Ⅰの「構音って何?」に引き続き、「発達上よくある構音の未発達」についてお話します。

幼児期は、身体と同じように“発音”も育っていく途中です。
3~6歳頃は特に発音が変化する時期で、次のようなことはよくあります。

◆よくある未発達の例◆
・サ行が「シャ、シュ、ショ」に聞こえる
・カ行が「タ行」っぽく聞こえる
・ラ行が「ダ行」に聞こえる  など

◆未発達の特徴◆
・まだ年齢的に期待される発音の獲得段階より前🐤
・話す言葉全体はだいたい理解できる
・場面によっては正しく言えることもある

この場合は様子を見ることも選択肢となります。

次回は構音Ⅲ「構音障害」についてお話したいと思います🤗

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