お花のおはじき🌸微細と指示の受容👌

和(なごみ)

こんにちは!リッツ ジュニア和です。

発達障害のお子さまは、よく不器用と言われることがあります。
大人でも手袋や軍手をした状態だと、手指の細かい動きが難しくなりますが、常にその状態だと言われています💦

そこで、療育でも「微細運動」を行う場面がよく見られます👀
手指の「巧緻性」を高めることは、様々なメリットがあると言われています。

🤔巧緻性を高めることで
🍀「手先の器用さ」「集中力」「創造力」がアップする👏
🍀指先を使うことで、脳への刺激となり、脳の活性化🤩
🍀「考える力」が養われ、粘り強く物事に取り組むことが出来る💪

このようなメリットがあります🤗

今日のおともだちは、3色の混ざったおはじきを色分けすることから始めました。
赤・黄色・緑のおはじきを、同じ色の器に分けていきます🔴🟡🟢
はじめは先生の説明だけで理解することが難しかったのですが、一緒に行うことで理解して、その後はスムーズに色分けをすることが出来ました👏

次にたくさんの杭が並んでいるボードを使って、杭におはじきの穴を差し込んでいきます。

小さい杭に小さい穴を通すのは、指先をコントロールする力が必要になります👌
「同じ色のところの杭に挿してね」という指示も受容出来るように、声掛けとヒントを与えて促していきました💁‍♀️

今日は、微細運動に加えて、指示受容の要素も取り入れながらの課題が出来ました✨
最後は、杭からおはじきを外して、同じ色の器におはじきを入れていき、元に戻してくれました🤗
自分からすすんでお片付けもしてくれて、とっても素晴らしかったです😆

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