👶PECSフェーズ1→フェーズ2へ🌟2歳児さんの成長を総括✨

コミュニケーション

こんにちは!リッツ ジュニア和です。

リッツ ジュニア和には、常勤の言語聴覚士が在籍しています🌟

「言葉が出にくい」「言語でのコミュニケーションが難しい」
そんなお悩みのあるお子さまには、《PECS(ぺクス)》を使ったコミュニケーションを、セラピーで取り入れています。

PECSは、「〇〇がほしい」という要求を伝えることから始まるため、そのお子さまの好きな物(強化子)を用いてトレーニングをしていきます。

《PECS(ぺクス)》とは❓
絵カード交換式コミュニケーションシステム💌
ABAが基本的な考え方となっていて、自閉症やコミュニケーションに問題を持つ人が、自発的な気持ちを伝える方法です。
絵カードを用いて、自分の要求を表します。

また、何歳からでも取り組むことができます👶👩👴

今日ご紹介するおともだちは、2歳児さん👶
1歳の夏頃から、PECSのフェーズ1を始め、根気よく取り組んできました。
フェーズ1では、欲しい物があった際に「かして」カードを先生に渡すことで、手に入る経験を積んでいきます。
この過程で、「カードのやりとりによって伝わる」というPECSの法則を理解していきます🤔

当初は、なかなか「カードを渡す」→「欲しい物が手に入る」の概念を理解することが難しかったおともだち💦
少し遠回りしながらも、半年以上かけてじっくりフェーズ1に取り組んできました💪

自発的にカードを渡すことができるようになったところで、この度フェーズ2のトレーニングへ移行しました✊

フェーズ2での絵カードも、「かして🤲」の1枚だけ。
絵カードが離れた位置にあっても、そこまで取りに行き、先生に渡します。

🤔PECSフェーズ2のねらいとは❓

♥️自発性の強化
 相手が目の前にいなくても、自分から探しに行ってコミュニケーションを始める💭

♥️距離への対応
 相手や絵カードとの物理的な距離が離れていても、やり取りを成立させる✅

♥️持続性の向上
 欲しいものを手に入れるために、あきらめずに相手のところまで移動してカードを渡す🤲

はじめはカードが近くにないことで要求が叶わず、ちょっぴりグズグズ🥺
でも、先生のプロンプトによってカードを見つけると、手に取って渡すことができました✨
少しずつカードを離れた位置に置いていきますが、自発的に探すこともできるようになっていき、ついにはお部屋の外にあっても自分で探して取りに行く姿も見られるようになりました👏

PECSは、1日だけの成果ではなく、日々の積み重ねで徐々に習得してきました✊
時には少しPECSから離れ、三項関係の構築を目的とした関わりをするなど、お子さまの発達段階を考え、職員全体で共有しながらセラピーに臨んでいます。

その過程で、発語もたくさん増えたおともだち👶
PECSと並行して、どんどんお話しできる言葉が増えていくことを期待したいと思います🤗

次はPECSのフェーズ3へと移行していきます🔥
この後どのような成長を見せてくれるのか、ブログやInstagramでも追っていきたいと思います💨

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